こんにちは
神奈川大学合気道部3年の林です。
僕は、常々後輩に対しては「自分本位ではなく他人本位の行動を・・・」と言ってきています。
それは、
神大合気道部という集団に所属しているから
人の集まった集団に所属しているから
一人が自分勝手に行動したらそれが思わぬ事故の引き金になりかねないのです。
また、それは究極的に自分以外の他人の『気持ち』を踏みにじってしまうことが往々にしてあり得るからです。
僕たちの理念『部活道』
つまるところそれは良好な人間関係を築くことです。
人間関係とある以上、自分以外の他でもない他人。
関係は常に自分‐他人で構築されるものであって、自分というものを殺さねばならない・・・
言ってしまえば常に良好な人間関係には「我」は必要のないもの・・・
僕の認識はそのようなものでした。
しかし、それは別の言い方をすれば『気持ち』は必要ないということです。
自分も他人も同じ人間です。
形は違えど、同じ人間で、同じように『気持ち』があります。
『気持ち』がないとすればもはや人間ではありません。
人間でなければもはや人間関係はありません。
自分の心も他人の心もどちらも大事で、必要です!!
大切なのは両者の調和です。
自分も他人も気持ちが良い状態・・・
それが調和であって、それが良好な人間関係なのだと思います。
気が付けました。
気が付かせてくれました。
同じ、合気道部のメンバーに・・・
ありがとう。
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