プラシーボ効果

一年の中田です
今年も花粉の季節がやってきました。連日暖かく風も強いので一斉に花粉が飛んでいるようです、自分は毎年この季節が憂鬱でなりません。

花粉でコンタクトは着けられず、鼻はムズムズ、薬も飲まなくてはならない、そんな中今年から自分の部屋に来た空気清浄機が大活躍しています。

薬を貰いに病院へ行ったら「病は気から」というあまり病院には似つかわしくないポスターが貼ってありました。

そこには現代の日本にはストレスなどの精神的な面から来る病気が数多く存在する、それらをまとめて現代病と呼ぶ、と書いてありました。花粉症も現代病の一種で、自分を花粉症だと思ってる人の中には実は花粉症ではなく思い込みせ花粉症だと思っている人がいるそうです、面白いことに思い込みで花粉症になった人は本当に花粉症になった人と同じ、むしろTVで映っている情報道りのより花粉症らしい症状がでるそうです。

こういった現代病の人には市販の薬はあまり効かずお医者さんの言葉の方が効くそうです。このような現象をマイナスプラシーボ効果と言いマイナスの思い込みによって産み出される現象です。

逆にプラスプラシーボ効果と言うものも存在し、これはマイナスプラシーボとは逆で、良い思い込みによって産まれる恩恵ことです、これにより自分にはできないこと、自分が決めた限界を超えることができます。例を挙げれば子供の自転車の練習で父親が子供に気付かれないよう黙って支えを手放して子供が一人で自転車に乗れるようになる、みたいなことです。
自分も勝手に限界を決めて足踏みをしていることがいっぱいあると思います、それを「自分はできる」と思い込んで一歩踏み出して行きたいと思います。

 

失礼します

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