光陰 矢の如し

こんにちは。新2年の国影です。

 

大学に早一年が過ぎました。時間の経過の早さを実感します。

今月の4日、5日と新人勧誘があり「ああ、自分も1年前はこんな感じだったのかな」と思ったり。

 

時間は誰にでも平等に与えられています。そしてその時間を利用して実行できる事柄は1つしかない。何かを成し遂げるために行動を起こす事は、その時間を使って出来たはずの他の選択肢を犠牲にする事になる。

 

例えば自分はつい最近まで教職過程を取っていました。けれどそれは教員になることが将来の就職の第一志望だった訳ではなく、単にリストラされたときの『保険』のためでした。現実には他に興味があって就きたい職業がいくつかありました。さらに合気道部もアルバイトもやっていたので「やばい!このままでは何もかもが中途半端になってしまう...!」と過程を取り続けるのをやめようと決心しました。限られた時間、あまりにも多くのことに手を出すと一つ一つに割り当てられる時間が極端に少なくなってしまい、どれも半端になる。なら自分が本当にやりたい事をいくつかに絞ってそれに取り組むのはどうかと考えたのです。

 

何かを成すには、他の何かを犠牲にしなければならない。未来は常に選択の先に在る。というのを聞いたことがあります。限られた時間をより有効的に使うために、日々計画性をもって過ごす事の大切さを強く実感しました。

 

失礼します。