今と一年前

こんにちは、神奈川大学合気道部2年の窪川です。
一週間程前にもブログを更新したばかりで何か変な感じがするのですが、再びよろしくお願いします。
今回は、自分の最近の部活動に対する気持ちの持ちようについて述べたいと思います。

まず、結論から言いますと楽しいと感じるようになってきました。
具体的にと言われましても、高校の頃に感じていたものと同じ雰囲気をチラチラと感じるようになったとしか言い表せないのですけど…。

つまりを言いますと、自分は正直に申し上げまして、入部当初は高校の卓球部に所属していた時の方が楽しかったと思っていたということです。

卓球部に所属していた頃の様子は、放課後に体育館二階の隅にある幅3m、奥行き15mのスペースと体育館一階外にある幅4,5m、奥行き20mくらいの廊下に部活仲間と集まって二階に置きっ放しにしているシューズとラケット一式を使って練習していました。

練習はほぼ毎平日、土曜が月二回くらいのペースであり、毎度校内から校外に続くスカイラインと呼ばれるランニングコースを仲間と競って走り、筋トレをして(割と皆真面目にやりました。)その後に台を出して19:00くらいまで打ちっ放しの練習をやりました。

当時のうちの学校(山手学院)の卓球部には指導してくれるコーチがいませんでしたが、皆自主的に奪い合うかのように台の使用権をめぐって練習していました。
他、台を使えず余った人は、壁打ちをしたり、階段に座って単語帳を開いたりと狭いスペースをどうにかこうにか使っていました。(勿論台は交代で使っていました。)

当時の自分は部活へ通うことに何の違和感も覚えずに毎回通っていました。
その時は部活へ参加することが楽しくて仕様がなかったと記憶しています。

ただ、今思い返して見て残念だと思うことが、他学年との交流があまりなかったことです。
あっても部内で練習試合が催された時か、よく知った先輩後輩と打つといったくらいです。
その影響か、合気道部に入って体験した上下関係や、作法の数々は自分にとって始めは枷のようなものでした。

それが一年経ってようやく慣れてきたこの頃今の部活動が昔と同じように楽しく感じるようになってきたというわけです。
この調子で昔のモチベーションを取り戻せるよう努めていきたいです。

以上で失礼します。