人それぞれの解釈

こんにちは。

2年の諏訪です。

 

梅雨晴れのような晴れが続いてますが、湿度は梅雨と同じようにジメジメとして体調を崩しやすい気候になりましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

6月1日(土)に行われたOB合同稽古お疲れ様でした。

さて、そのOB合同稽古後の懇親会で、ある先輩がおっしゃっていたことを今回は少しお話ししようと思います。

その先輩曰く・・・

合気道は馴れ合いではないが、力比べでもない。

だから、一生懸命になって技をかけよう。かけよう。として、ぐっと手や肩に力を入れたら、それは合気道と呼べない。

合気道は演武である。

演武する際にその人の性格などが表れる。

合気道の稽古をして、素質が出てくる者もいれば、もともと素質を持っている者もいる。

だが、その素質をどう生かすか自分次第。

私が現役の時、合気道の稽古というものは、無言であった。

説明しても、分かり得ないのだから身体全体で動きを覚えたものだ。

稽古後の飲み会で交流をしつつ、意見を交わした。

 

などなど・・・

合気道に対して、そのOBの先輩の解釈を教えていただきました。

時代が違うといえども、今の神奈川大学合気道部の稽古でない“無言の稽古”とは、どのような雰囲気の稽古か想像がつかないです。

しかし、確かに言葉では言い表すことのできない、感覚的な部分では各々が様々に感じるものがあるので無言になるのかなとも思います。

 

 

少々、感覚的な話になってしまって、つまりを言いますと、年を重ねて色々な経験をしてきたOBの先輩のお話を聞いていると、同じ合気道のはずなのに、違う何かに感じるように思います。

だから私事になりますが、様々なOBの先輩のお話を聞き、少しずつ違う何かについて考えていきたいと思います。

 

時候不順なので、体調には十分気をつけてください。

それでは、失礼します。

ありがとうございました。