無事に受験者全員が審査合格しました！

こんにちは、二年の髙橋です。

蝉が鳴きはじめ、いよいよ夏本番となってきました。今年の夏は暑くなりそうですね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

昨日は合気道昇級・昇段審査が行われました。神奈川大学合気道部では、二年生計7名が昇級審査を受け、無事に合格しました。
今回で三回目となりますが、まだまだ慣れないものです。審査週間中は栗林師範、白坂先生、そして多くのOB・OGが来てくださいました。
主将の吉川先輩、忙しい時期だというのにほぼ毎日来てくださった林先輩も私たちの審査練習を見てくださいました。
そして、審査を受けなかった一年生は、裏で夏合宿の予定表を作りつつ、私たちのサポートをしてくれました。本当にありがたいことです。ありがとうございます。
でも、いちばんに「ありがとう」の気持ちを伝えたいのは、今回、私の相方を務めてくれた、諏訪さんです。テストも近く、短い練習時間のなか、わたしの我が儘にいつも付き合ってくれました。
審査当日に彼女と約束したのは「終わったらお互いを褒め合う」ということでした。
どんな結果でも、練習を重ねたその時間は決して無駄ではありませんし、少しでも素晴らしい演武をしようと努力する姿を一番に見てきたのはお互いだと思います。
「褒める」ということは相手を認めることだと私はいつも思っています。「ここがだめだったなぁ…」「あそこはもう少しこうした方が良かったんじゃない？」などということはすぐに言わず、まずは「褒める」。
だって、「頑張った」のですから。
次回の11月10日には初段の審査と一年生の初めての昇級審査が控えています。ペアはどうなるかはまだわかりませんが、お互いを尊重し、常に真剣に練習に取り組みたいと思います。

それでは失礼します。