二年目の夏

こんにちは、２年の中田です

大学に入って二年目の夏がやってまいりました、つまり課題地獄と試験地獄がやってきました

すでに自分はいくつかの試験が終わりました、試験中のペンの音にまぎれて蝉の鳴き声が聞こえることに夏を感じました。

一年前の自分比べて成長したのは、製図する能力よりも、長時間集中することと徹夜続きでも製図することです、むしろそれこそ製図する能力なのではと思います。

７月の審査も無事に終わり自分も１級になりました

今回の審査は３級２級の審査と比べ大分落ち着いて審査ができました、しっかり練習したこともありますが、徐々に審査慣れしている自分がいる気がします。

初段の審査では気を引き締め新たな気持ちで臨みたいです。

１級になりやっと袴を履けるようになりました、同期の女の子は１１月の時点で履いていましたが男子はやっと履けるようになりました。

初めて履いた時は鏡の前でウキウキとしていました、先生には「やっと先輩らしくなったね」と言われました、自分の身長が低いこともあり合同練習ではむしろ後輩にみられることもしばしば...これでやっと先輩らしくなりました...

去年の自分はこの時期、右腕を怪我していて練習に参加出来ていませんでした、今年の一年は大きな怪我もなく、自分から見てモチベーションが落ちている人もおらず順調な気がします

一年生を見ていると、いつも自分の一年の時と比べてしまいます、今年の一年生は自分らより頭数が少ない中よくやっていてくれています。

夏合宿では一年生には酷なことおやらせることになるとは思いますが今までの調子でがんばってほしいです。