こんにちは。2年の国影です。
いよいよ明日から夏合宿です。1年の後期から入部した自分にとっては初めての夏合宿なので多少不安はありますが、成長するチャンスととらえ精一杯稽古に打ち込みたいです。
あるОBの先輩はこうおっしゃっていました。「極端に暑かったり寒かったりする過酷な環境での稽古を経験していると、普段の稽古があまり苦に感じなくなる」と。要するにつらい体験をしていると、それよりもきつい状況でなければ「あの時は今よりももっと暑かった(寒かった)からこの程度なら大丈夫だ」という自信につながるというのです。よく考えてみると自分自身にも当てはまるところがあります。もともと中学では陸上部に所属していたのですが、冬には朝練があり、手が凍りそうになるくらい寒く、水たまりにも氷が張っている程でした。そんな環境で毎日薄着で練習していた自分は、日常生活でどんなに寒くても「あの時よりはましだな」と考え、体を縮こませることがなくなりました。今回の合宿でも厳しい稽古があると思いますが、次への糧として自分の中に取り込んでいきたいです。
今回はこれで失礼します。
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